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慢性のめまい・ふらつきがある方へ

慢性のめまい・ふらつきと
上手に付き合う 6つのポイント

ずっと続くめまいやふらつきは、付き合い方の工夫で少しずつ良くなることがあります。 大切なのは「避けて動かない」より「少しずつ動いて慣らす」こと。検査で「異常なし」と言われても、あなたのめまいは気のせいではありません。あせらず一歩ずつ取り組みましょう。

動画・くわしい解説はこちら

1まず、めまいの原因を調べてもらう

  • 「歳のせい」で片づけず、一度きちんと調べてもらう
    → 耳石が原因のめまい(BPPVなど)は、治療で治せることがあります
  • 耳・脳・血圧・貧血・薬など、原因はいろいろ。主治医に相談する

2検査で「異常なし」でも起こるめまいがある

  • 検査で異常が出なくても、続くめまいという病気があります
    → 気のせいでも、心の弱さでもありません。自分を責めないでください
  • 「原因がわかった」ことが、良くなる第一歩です

3少しずつ体を動かして慣らす

  • 動かず避けるほど悪化します。散歩など、できることから体を動かす
    → 動くと一時的にめまいが強くなっても、続けると体が慣れていきます
  • 転倒に注意。無理な自己流は避け、主治医・理学療法士の指導のもとで

4苦手な場所・画面に少しずつ慣れる

  • 人混み・スーパー・スマホやパソコン画面を、避け続けない
    → 短い時間から始めて、少しずつ慣らしていきましょう
  • 「今日はここまで」と、できた範囲を大切にする

5不安の悪循環を断つ

  • 「また倒れるかも」と身構えると、めまいを感じやすくなります
    → ゆっくり呼吸する・考え方を工夫する・一人で抱え込まない
  • つらい気持ちが続くときは、がまんせず相談する

6薬や通院を続ける

  • 処方された薬は、自己判断でやめない
    → 効き始めるまで数週間かかることがあります。あせらず続けましょう
  • 「すぐ完治」より「少しずつ良くなる」。付き合いながら生活を取り戻す
⚠️ こんな時は、すぐに受診・救急(119)を
突然今までにない、突然の激しいめまい・ふらつき
手足・言葉しびれ・ろれつが回らない・物が二重・顔のゆがみ
頭痛経験したことのない強い頭痛
急な難聴や、耳鳴りの強い悪化
※ これらは脳卒中などのサインのことがあります。ためらわず119番を。
日常でも、次のときは早めに主治医・かかりつけに相談を:転んでケガをした/吐いて水分がとれない/気持ちの落ち込みが強い
どんな時にめまいが強い?
今日から少しずつ試すこと
次の受診日・相談先
医知創造ラボ|慢性のめまい・ふらつきと上手に付き合う 6つのポイント(患者さん向け配布資料)
この資料は一般的な情報です。めまいの原因や、運動・薬のことは、必ず主治医・かかりつけの指示に従ってください。 くわしい解説は tools.ichisouzo-lab.com(QRコード)から。