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認知症の予防に取り組む方へ

認知症を遠ざける
生活のポイント

認知症は、生活習慣の工夫でリスクを下げたり、発症を遅らせたりできる部分があります。 大切なのは「一度に全部」ではなく、できることから一つずつ。血管・聞こえと見え・運動・つながりを、無理のない範囲で見直しましょう。

動画・くわしい解説はこちら

1血管を守る

  • 血圧・血糖・コレステロール・体重を主治医と管理する
    → 中年期からの管理がとくに大切。血管の健康は脳の健康につながります
  • 処方された薬は自己判断でやめない
  • 塩分ひかえめ・野菜と魚を中心にした食事を心がける

2聞こえ・見えを保つ

  • 聞こえにくいと感じたら、耳鼻科・補聴器の相談を
    → 難聴の放置は認知機能に影響しうると考えられています
  • 見えにくさは眼科で。メガネ・白内障などを放置しない

3からだを動かす

  • ウォーキングなど、少し息が弾む運動を習慣に
    → 「たまに頑張る」より「無理なく続ける」を優先しましょう
  • 座りっぱなしを避け、こまめに立つ・歩く

4吸わない・飲みすぎない

  • 禁煙する(やめた時点から役に立ちます)
  • お酒は控えめに。飲みすぎを避ける

5人とつながる・気分を守る

  • 人との交流・会話・趣味の時間を大切にする
    → 社会的なつながりと頭を使う活動が助けになります
  • 気分の落ち込みが続くときは、がまんせず相談を
    → うつは治療できます。放置しないことが大切です

6頭を守る・毎日の心がけ

  • 転倒・頭のけがを防ぐ(段差・手すり・足元の明るさ)
  • 睡眠をしっかりとる
  • 一度に全部ではなく、できることから一つずつ続ける
⚠️ こんな時は早めに主治医・かかりつけに相談を
物忘れ急に進んだ・日常生活や仕事に支障が出てきた
気分落ち込み・意欲低下が2週間以上続く
聞こえ/見え低下で会話や生活に支障がある
転倒頭を打った・くり返し転ぶ
※ 急な混乱・意識がおかしい・けいれんは、ためらわず119番を。
今日から始める1つ
次の受診日
血圧・体重の記録
医知創造ラボ|認知症を遠ざける生活のポイント(患者さん向け配布資料)
この資料は一般的な情報です。生活習慣の見直しや薬のことは、必ず主治医・かかりつけの指示に従ってください。 くわしい解説は tools.ichisouzo-lab.com(QRコード)から。