外来で患者さんに印刷してお渡しいただけます。スマホで見る方はQRコードから。

高血圧の治療に取り組む方へ

高血圧とうまく付き合う
生活のポイント

生活の工夫は、お薬と「足し算」で血圧を下げてくれます。生活を頑張っても、 お薬は自己判断でやめないのが大切です。まずは減塩と家庭血圧の記録から。一度に全部ではなく、できることから一つずつ始めましょう。

動画・くわしい解説はこちら

1塩分を減らす

  • まずは「汁を残す」「かけしょうゆをやめてつけしょうゆに」
    → 減塩は血圧を下げる一番の土台。少しの工夫の積み重ねが効きます
  • ラーメンの汁・漬物・加工食品・練り物を控えめに
  • だし・酢・香辛料・レモンで「うすくてもおいしい」工夫を

2野菜・果物・食事

  • 野菜・果物・低脂肪の乳製品を増やし、脂っこいものを控える
    → この食べ方(DASH食)は血圧を下げることが示されています
  • カリウム入りの代替塩は自己判断で使わず主治医に相談
    → 腎臓が悪い方や一部の薬を飲む方は使えないことがあります

3家庭で血圧を測る

  • 朝と晩、座って少し休んでから測り、記録する
    → 家庭の血圧で治療を調整すると、より下がることが分かっています
  • 記録を受診時に持参する(あなたが治療の主役です)

4動く・適正体重

  • ウォーキングなど、少し息が弾む運動を習慣に
    → 定期的な運動は血圧を下げます。無理なく続けるのが大切
  • 体重が多めなら、少しずつ減らすだけでも血圧に役立つ

5お酒・たばこ

  • お酒が多い方は減らす(減らすほど血圧が下がります)
  • 禁煙する(血管を守り、心臓・脳の病気を防ぎます)

6薬を続ける・毎日の心がけ

  • 処方された薬は自己判断でやめない・減らさない
    → 生活の工夫は薬の「代わり」ではなく「上乗せ」です
  • 血圧が下がっても、主治医の指示があるまで続ける
  • 一度に全部ではなく、できることから一つずつ続ける
⚠️ こんな時は早めに主治医・かかりつけに相談を
高い家庭血圧が続けて高い(目安 上が160以上など)
低いふらつき・立ちくらみが強い(下がりすぎ)
体調頭痛・動悸・むくみ・息切れが続く
飲み忘れが多い・副作用が気になる
※ 強い頭痛・胸の痛み・息苦しさ・手足の力が入らない・ろれつが回らない・見えにくいは、ためらわず119番を。
今日から始める1つ
次の受診日
家庭血圧の記録(朝/晩)
医知創造ラボ|高血圧とうまく付き合う生活のポイント(患者さん向け配布資料)
この資料は一般的な情報です。塩分・お酒・運動・薬のことは、必ず主治医・かかりつけの指示に従ってください。 くわしい解説は tools.ichisouzo-lab.com(QRコード)から。