外来で患者さんに印刷してお渡しいただけます。スマホで見る方はQRコードから。

脳梗塞になった方へ

脳梗塞をくり返さないための
生活のポイント

一度、脳梗塞(脳の血管がつまる病気)を起こすと、くり返しやすいことがわかっています。 でも、毎日のちょっとした習慣とお薬で、再発の危険はぐんと下げられます。 できることから、ひとつずつ続けていきましょう。

動画・くわしい解説はこちら

1血圧を毎日はかる

  • 朝と晩、家で血圧をはかる
    → 高い血圧は再発の一番の原因。目標は主治医と相談(多くは上が130未満)
  • 味つけは「うす味」に
    → 塩分は1日6g未満が目安。汁物は残す・しょうゆはかける前にひと呼吸
  • 血圧の数字を手帳に書く
    → 診察のとき主治医に見せると、お薬の調整に役立ちます

2お薬を毎日つづける

  • 処方された薬は、自分の判断でやめない
    → 血をさらさらにする薬などは、止めると再発の危険が上がります
  • 飲み忘れを減らす工夫をする
    → 食卓に置く・お薬カレンダー・スマホのアラームなど
  • 他の病院・歯科でも「この薬を飲んでいる」と伝える
    → 手術や抜歯の前は必ず申告を。お薬手帳を持ち歩きましょう

3たばこ・お酒に気をつける

  • たばこはやめる
    → 禁煙は再発予防にとても効果があります。禁煙外来も使えます
  • お酒は飲みすぎない
    → 大量のお酒は脳卒中の危険を高めます。ほどほどに

4食事をととのえる

  • 野菜・くだもの・魚を多めに
    → 地中海式のような食事は血管を守ります
  • あぶら物・甘い物・塩からい物は控えめに
  • 水分をこまめにとる
    → 脱水はつまりの引き金に。とくに夏やお風呂の前後は一口ずつ

5からだを動かす

  • まずは1日10分の歩行から
    → 慣れたら「1日合計30分・週5日」を目標に。無理は禁物
  • 運動の内容は主治医・リハビリの先生と相談

6数字を管理する

  • コレステロール・血糖・体重を定期的にチェック
    → 高い場合は治療で下げると再発が減ります
  • いびき・日中の強い眠気があれば相談
    → 睡眠時無呼吸も脳卒中と関係します
  • 決められた通院・検査は休まない
⚠️ こんなサインが出たら、すぐ救急車(119番)
片方の顔がゆがむ・口の端が下がる
片方の手足に力が入らない・しびれる
言葉ろれつが回らない・言葉が出ない
時間症状に気づいた時刻をメモして119番
※ 症状が短時間で消えても危険なサインです。ためらわず119番を。
わたしの血圧の目標
次の受診日
かかりつけ/主治医
医知創造ラボ|脳梗塞をくり返さないための生活のポイント(患者さん向け配布資料)
この資料は一般的な情報です。お薬や生活の具体的な内容は、必ず主治医の指示に従ってください。 くわしい解説は tools.ichisouzo-lab.com(QRコード)から。