お金・習慣・健康に効く 複利の力 を医師がやさしく解説
良くするだけで、
1年後には約37倍。
逆に毎日1%サボると、
残るのは今の約3%です。
複利は利息に利息がつく雪だるま式。武器は金利の高さではなく「時間」と「続けること」です。
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ついた利息を元本に組み入れ、次は「元本+利息」に対して利息がつく仕組み。最初の元本にしか利息がつかない単利と違い、増え方が加速していきます。
雪だるま。転がすほど表面積が増え、一回転で巻き込む雪の量そのものが増えていきます。
アインシュタインが
「人類最大の発明」と呼んだ
確かな出典はなく俗説です。
逸話に頼らなくても、数字で十分に説明できます
72 ÷ 年利(%)≒ 元本が2倍になるおよその年数。複利の効果を直感的につかむための近似式です。
10年で2倍にしたいなら、72 ÷ 10 = 年利およそ7.2%が必要という計算になります。
出典:野村證券 証券用語解説集「72の法則」
| 年利 | 計算 | 2倍になるまで |
|---|---|---|
| 1% | 72 ÷ 1 | 約72年 |
| 3% | 72 ÷ 3 | 約24年 |
| 6% | 72 ÷ 6 | 約12年 |
※ 近似式です。特定の金融商品をすすめるものではありません
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毎日1%の改善を
1年続けた場合
1.01 の 365乗 ≒ 37.8 / 0.99 の 365乗 ≒ 0.03
| 経過日数 | 毎日1%の改善 | 毎日1%の後退 |
|---|---|---|
| 100日 | 約2.7倍 | 約0.37倍 |
| 200日 | 約7.3倍 | 約0.13倍 |
| 365日 | 約37.8倍 | 約0.03倍 |
※ 毎日1%ずつ伸びる実証ではなく、複利のイメージをつかむための思考モデルです
変化がないのは、頑張りが足りないから
期待(直線)と現実(曲線)のズレが正体。
あと何日続ければ楽になるかは、研究でわかっています
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行動が自動化するまでの
平均日数
出典:Lally P, et al. Eur J Soc Psychol. 2010 / Gardner B, et al. Br J Gen Pract. 2012
同じ研究で、1日くらい抜けても習慣形成は大きく損なわれないと示されています。
繰り返された行動は大脳基底核の回路に引き継がれ、意識的な努力なしで動く「自動運転モード」に移っていきます。根性論ではなく、脳の可塑性に裏づけられた現象です。
出典:Graybiel AM. Annu Rev Neurosci. 2008
追跡期間中の
総死亡リスク
出典:Paluch AE, et al. Lancet Public Health. 2022(15の国際コホートの統合解析)
貯蓄・勉強・運動が
雪だるま式に育つ
年15%の借金は
約5年で残高が2倍に
※ 喫煙・飲みすぎ・夜更かしなどの悪習慣も、同じカーブを描きます
毎日1%の差が、1年で約37.8倍と約0.03倍に分かれます。
曲線の前半は水平に見えます。ここでやめないことが分かれ道。
自動化まで平均66日。1日抜けても台無しにはなりません。
ご視聴にあたってのお願い
この動画は仕組みの解説であり、特定の金融商品の勧誘・推奨ではありません。
個別の投資については金融機関や専門家に、健康上の心配はかかりつけ医にご相談ください。
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