ピリピリする痛みに気づいたら「その日」に受診
50歳からの安心予防戦略
50代から発症率が急上昇し70代で最多
(宮崎県スタディ4.8万例調査)
・体の左右どちらか「片側」にピリピリ感
・肩こりや筋肉痛と間違えやすいのが特徴
・痛む場所に一致して赤い発疹や小水ぶくれ
・神経の走行に沿って帯状に広がります
皮疹が治癒した後も、数ヶ月から数年にわたり刺すような激しい痛みが持続する状態。
衣服が擦れるだけで痛むなど、生活の質(QOL)を大きく損ないます。
・50歳以上で発症するとPHN移行率が急増
・顔面発症では視力障害リスクも併発
・「後遺症ゼロ」が最大の診療目標
ウイルスの増殖を抑え、皮膚と神経の破壊を防ぐ
水ぶくれの拡大を止め、激しい痛みを短縮
痛みの長期化を食い止める確実な分かれ道
加齢とともに低下する免疫力をワクチンで再強化。
発症そのものを防ぎ、万が一の重症化も予防します。
| 項目 | 組換え不活化(シングリックス®) | 弱毒生ワクチン(ビケン®) |
|---|---|---|
| 接種回数 | 2回(2ヶ月間隔・筋肉注射) | 1回(皮下注射) |
| 発症予防効果 | 約90〜97%(全年齢で高効果) | 約50%(加齢で低下) |
| 効果の持続期間 | 10年以上持続確認 | 約5年程度で減衰 |
| 免疫低下時の接種 | 接種可能 | 禁忌(不可) |
・成人の市中肺炎の最多原因菌
・高齢者や慢性疾患で重症化しやすい
・侵襲性感染症(菌血症・髄膜炎)を予防
・65歳の定期接種(PPSV23)の機会を逃さない
・より強固な結合型ワクチン(PCV15/20)も選択肢
・子どもの風邪だけでなく、高齢者で重症肺炎を引き起こす
・喘息・COPD・心疾患・糖尿病患者で入院リスクが高い
・対象: 60歳以上の成人
・下気道疾患を約83%、重症例を約94%予防
・秋〜冬の流行前の接種が有効
| ワクチン | 主な対象 | 防ぐ主な病気・目的 |
|---|---|---|
| 帯状疱疹 | 50歳以上 | 激しい神経痛と帯状疱疹後神経痛(PHN) |
| 肺炎球菌 | 65歳以上 / 基礎疾患 | 肺炎球菌による肺炎・敗血症・重症化 |
| RSウイルス | 60歳以上 / 基礎疾患 | RSウイルスによる気管支炎・重症下気道感染 |
A. 接種可能です。時間が経つと再発リスクがあるため、免疫再強化におすすめです。
A. インフルエンザやコロナワクチンとの同時接種は医師の判断で可能です。
A. 帯状疱疹ワクチンは多くの自治体で助成があります。お住まいの自治体をご確認ください。
片側のピリピリ感や発疹が出たら、72時間以内に受診してPHNを予防。
帯状疱疹・肺炎球菌・RSVなど、かかりつけ医と接種計画を相談。
内容が気に入っていただけましたら
いいね・チャンネル登録で応援をお願いします!