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神経内科医がやさしく解説
認知症は
予防できる?
修正できる因子は集団で最大およそ45%(理論値)― 外来でできる生活指導を、6つの柱に整理しました
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外来でできる6つの柱
🩺
① 血管を守る
血圧・血糖・脂質・肥満の管理、とくに中年期。厳格降圧で
軽度認知障害(MCI)が減少
(認知症は有意差なし)。高齢者は下げすぎに注意。
👂
② 聞こえ・見えを保つ
難聴・視力低下も因子。補聴器は全体では有意差なしだが、
認知症リスクの高い人では認知低下を抑制の可能性
。放置しない。
🚶
③ 動く・吸わない・飲みすぎない
運動・禁煙・節酒は主要な修正可能因子。少し息が弾む運動を
無理なく続ける
。禁煙はやめた時点から役立つ。
🤝
④ 人とつながる・気分を守る
社会的孤立・うつ・低い知的活動も因子。交流・趣味・学びを保ち、
うつは治療につなげる
(2週間以上続くなら相談を)。
🧩
⑤ 多因子でまとめて取り組む
食事・運動・認知トレーニング・血管管理を組み合わせた介入(FINGER)で
認知機能の低下を抑制
。生活全体を整える。
🌱
⑥ できることから一つずつ
「45%」は集団の理論値。予防=
発症を遅らせ、リスクを下げる
こと。一度に全部でなく、できることから続ける。
!
こんな時は早めに相談・受診を
1
物忘れが急に進んだ・生活や仕事に支障(治療できる原因のことも)
2
気分の落ち込み・意欲低下が2週間以上続く(うつ)
3
聞こえ・見えの低下で会話や生活に支障がある
4
転んで頭を打った・くり返し転ぶ
⚠️ 急な混乱・意識の変化・けいれんは、迷わず119番を
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医知創造ラボ
※一般的な情報です。予防・治療は主治医にご相談を