医知創造ラボ

医療費が高額でも、自己負担には上限

高額療養費 ― しくみ・年収別の上限額・受け取り方・2026年改正

📊 医療費が100万円でも
自己負担は 約9万円
窓口の3割(30万円)との差は高額療養費で戻る(年収約370〜770万円の例)
⚠️ 対象にならないもの
差額ベッド・食事・先進医療
保険のきかない費用は別に自己負担。上限は1か月(1日〜末日)ごと
💰
1か月の自己負担の上限は年収で変わる(70歳未満)
住民税非課税35,400円
〜約370万円57,600円
約370〜770万円(最も多い層)約8〜9万円
約770〜1,160万円約167,400円〜
約1,160万円〜約252,600円〜
区分ウは 80,100円+(医療費−267,000円)×1%。医療費100万円なら 87,430円
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長く続くと、もっと下がる
直近12か月で高額療養費を4回使うと、4回目から上限がさらに低下(多数回該当)。最も多い層は 約9万円 → 44,400円に。長い治療ほど負担が軽くなります。
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受け取り方は2通り
方法1
窓口で提示
マイナ保険証か限度額適用認定証 → 最初から上限まででOK
方法2
後から申請
出し忘れても払い戻し(約2〜3か月後)
🗓️
2026年8月から引き上げ予定
2025年に一度見送られたあと、あらためて見直しが決定。段階的に上限が引き上げられる予定です。金額・時期は変わることがあるため、受診・申請の際は加入先の保険者(協会けんぽ・健保組合・市区町村)で最新をご確認ください。
補足同じ世帯で複数の受診は合算できることがあります(世帯合算)。月をまたぐと別計算になる点に注意。
監修:脳神経内科専門医|出典:厚生労働省・全国健康保険協会(協会けんぽ)|金額は2026年時点・70歳未満

※本図は一般向けの教育・情報提供であり、診断・治療や個別の費用案内に代わるものではありません。実際の金額・手続きは加入先の保険者にご確認ください。
解説記事:高額療養費とは? 医療費が100万円でも自己負担は約9万円|限度額・受け取り方・2026年改正