神経内科医がやさしく解説
立ちくらみ(起立性低血圧)、生活の工夫で防ぐ
ゆっくり動く・水分と塩分・おなかを締める・頭を高くして寝る・誘因を避ける・薬の見直し、そして受診のサイン
6今日からできる6つの生活の工夫
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① ゆっくり起き上がる+力を入れる
急に立たず、一度座ってから。足を組む・つま先立ち・おなかや太ももに力を入れると血が心臓へ戻る。ふらついたら、その場でしゃがむ。
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② 水分と塩分をしっかり
朝や外出前にコップ2杯の水を一気に飲むと血圧が上がりやすい。控えるのは逆効果(※心臓・腎臓の病気がある方は主治医と量を相談)。
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③ おなか・足を締める
腹帯や弾性ストッキングで血だまりを防ぐ。腹部の圧迫はお薬に匹敵する効果の報告も。外出時・立位時に。
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④ 頭を高くして寝る
ベッドの頭側を10〜20cm高くすると、夜間の血圧や夜のトイレが減り、朝のふらつきがやわらぐ。枕でなくベッドごと傾ける。
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⑤ 悪くする場面を避ける
食後・熱い風呂・お酒・長時間の立位・いきみで悪化しやすい。食事は少なめをこまめに、入浴はぬるめ短時間に。
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⑥ 薬は勝手にやめない
血圧の薬などが原因のことも。でも自分でやめない。調整は必ず主治医と。臥位・水中の運動で体力低下を防ぐ。
!こんな時は早めに受診を
1失神した・その時に頭を打った
2くり返す立ちくらみで生活に支障が出る
3立ちくらみに胸の痛み・強い動悸を伴う
4黒い便・出血・食欲不振で水がとれない
⚠️ 失神して頭を打った時や、胸の痛みを伴う時は、迷わず119番を
医知創造ラボ ※一般的な情報です。診断・治療は主治医にご相談を