医知創造ラボ

骨密度はいつ測る?検査・薬・FLS

痛みなく進むからこそ「早く測り・続けて防ぐ」― 2025年ガイドライン対応

📉 基準の検査
DXA(腰椎・大腿骨)
検診は40〜70歳女性に5歳きざみ
⚠ サイレントな病気
骨折で初めて気づく
痛みなく進む。早めの測定が鍵
骨粗鬆症とは ― 「壊す」と「作る」のバランス
🔻 骨吸収(古い骨を壊す・加齢/閉経で過剰)が 🔺 骨形成(新しい骨をつくる)を上回ると、骨がスカスカに。痛みなく進む「サイレントな病気」で、骨折で初めて気づくことが多い。
📊
診断の目安(数値)
70%以下
YAM(若年成人平均)
−2.5以下
Tスコア
脆弱性骨折
あれば骨密度に関わらず診断
💊
薬は2グループ+「順序療法」
🛡 吸収を抑える薬
ビスホスホネート/デノスマブ(抗RANKL抗体)
🏗 骨をつくる薬
テリパラチド/アバロパラチド/ロモソズマブ(つくる+抑える)
骨折リスクが非常に高い人は「つくる薬」→「抑える薬」へ橋渡しする順序療法が有効。自己判断の中断は危険。特にデノスマブは中断で多発骨折のリバウンドリスク。
🔗
FLS ― 2回目の骨折を防ぐ
一度折れると、次が折れやすい。最初の骨折のあとが特に高リスクです。FLS(骨折リエゾンサービス)で検査・治療を続け、二次骨折の連鎖を断ちます。
監修:専門医|骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2025 等に基づく一般向け要約

※本図は一般向けの教育・情報提供であり、診断・治療を目的とした医療行為ではありません。診断・治療は主治医にご相談ください。
解説記事:骨密度はいつ測るべき?骨粗鬆症の検査・薬・食事・運動を専門医がやさしく解説