発作の「あいだ」の負担を測る質問票
MIDAS や HIT-6 は主に発作中の支障を反映し、発作と発作のあいだの制限(予定が立てられない不安など)はとらえきれません。MIBS-4 はこの発作間欠期の負担を、仕事・学校、家庭・社会生活、予定を立てること、情動・認知面の4領域で測ります
1,3。
採点のしかた(原著の外来版)
「わからない/該当なし」と「まったくない」は0点、「めったにない」1点、「ときどき」2点、「しばしば」と「ほとんど/いつも」はどちらも3点で、合計
0〜12点です
1。
「わからない/該当なし」は0点として数えるため、この回答が多いと合計点は低めに出ます。
別の採点法の版に注意
米国の OVERCOME 研究などでは、各項目を
0〜4点(合計
0〜16点)で採点した版が使われています。区分の境界(
0/1〜2/3〜4/5以上)は同じでも得点の幅が異なるため、手元の質問票がどちらの採点法かを確認してください
4。本ツールは原著の
0〜12点版です。
HIT-6 との組み合わせ
日本の大規模調査(OVERCOME Japan 第2回調査)では、
HIT-6 ≧60 と MIBS-4 ≧3 を組み合わせ、重症・発作間欠期の負担が大きい群・発作時の負担が大きい群・軽症の4群に分けて解析しています
2。